kokiku流の羽毛ふとん選びのポイントをご紹介いたします。
ご購入をご検討されている方は、これらの点に注目してみてはいかがでしょうか。

どちらがよい羽毛ふとん?
左と右の羽毛ふとん、どちらが良質な羽毛ふとんといえるでしょうか?
| 内容量 | 1.3kg |
| 産地 | 中国 |
| 品種 | ホワイトダウン |
| 混率 | ダウン85%、フェザー15% |
| 側生地 | ポリエステル 100% |
| かさ高性 | 13mm |
| 内容量 | 1.1kg |
| 産地 | ハンガリー |
| 品種 | マザーグースダウン |
| 混率 | ダウン93%、フェザー7% |
| 側生地 | 綿 100% |
| かさ高性 | 18mm |
kokiku流チェックポイント
答えは、右です。
もちろん人それぞれ感覚は違いますし、ふとん会社によっても基準が異なります。ここではkokiku流の羽毛ふとんのチェックポイントをご紹介します。
Kokiku流チェックポイント
| 内容量 | 量が多いから良いというわけではありません |
|---|---|
| 産地 | 羽毛は産地や飼育環境によって質が大きく異なります。 もちろん、中国にも良い羽毛はあります。 |
| 品種 | グースと表記されていないもののほとんどは、ダックを使用しています。 一般的にグースのが良質です。 |
| 混率 | 基本的にはダウン率が高いものほど軽くてあたたかいですが、かさ高性も合わせて判断することが重要です。 |
| 側生地 | 最近は肌ざわりのよいポリエステル混もありますが、やはり肌ざわりより、安全性。 天然繊維がおすすめです。 |
| かさ高性 | 一番のポイントです。かさ高が高いほど、ふんわりとします。 |
ダックは駄目、ポリエステルだから悪いということではありません。品質表示だけでは分からないこともあります。大切なのは、価格と品質とのバランス。そして本当に質の良い羽毛ふとんをつくっているかどうかを見極めること。
では、どんな風に見極めればよいのでしょうか?
良質なふとんの大前提
kokikuが考える良質な羽毛ふとんとは、軽くて、あたたかい羽毛ふとん。睡眠中の寝返りや発汗、体温低下などを妨げないためにも、保温性、放湿性、軽さやフィット感は寝具にとって、とても大切な要素なのです。
質の悪い羽毛ふとん
- 重い
- 羽毛が臭う
- 側生地に放湿性がほとんどないため蒸れる
- すぐにへたり、リサイクルできないものが多い
- 羽根が多く、かさがない
→寝苦しい、長持ちしない
質の良い羽毛ふとん
- 軽く、あたたかい
- 側生地がやわらかい
- 吸湿・発散に優れている
- 買い替えるより安く打ち直しでき、長く使える
→心地よい睡眠、安心で長持ち
羽毛ふとんの詰めものに使われている羽毛(ダウン)は、品種や産地、飼育条件によってずいぶんと質が変わるもの。羽毛の質がよければ、それだけ詰めものの内容量は少なくて済み、より軽く、よりあたたかい羽毛ふとん=良質な羽毛ふとんということになります。
羽毛ふとんの基本のキホン
ダウンとフェザー、何が違うかご存知ですか?左がダウン、右がスモールフェザーです。羽毛ふとんの詰めものには、ダウンとスモールフェザーが使われています。
ダウン
スモールフェザー
ダウンにはフェザーのような芯がないため、軽く、柔軟性があり、毛の間に空気をたくさん含むことができるので、あたたかさを保つことができます。ですから、フェザーが少ないほど良い羽毛ふとんということになるわけです。また、毛にコシがあって密度が高く、大きい羽毛(ダウン)の方が空気を含みやすいので、良質ということになります。
羽毛は産地で変わる?
産地だけでは一概には言えませんが、極寒の地で育った水鳥のほうが寒さから身を守るためにしっかりと弾力のある毛を蓄えているので、良質といわれています。
例えば、kokikuで使用しているマザーグースの羽毛はハンガリー産。世界的にも評価の高い羽毛の生産地です。日本市場ではまだまだヨーロッパ産の羽毛が一般的でなかった時代からハンガリーの農場や供給メーカーから輸入し、信頼関係を築いてきました。産地、飼育環境ともに良好な羽毛は、ハンガリー在日全権大使の推薦状のお墨付きです。
農場視察の様子
グースとダック、何が違う?
グース
- ダックと比べて身体が大きい
- 草食
ダック
- グースと比べて身体が小さい
- 雑食
グース(がちょう)の方が身体が大きいため、羽毛(ダウン)も大きい=良質といわれています。また、ダックは雑食なので臭いが残りやすいともいわれます。一般的にはダックの方が廉価な場合が多いですが、アイダーダックは例外です。kokikuでも扱っている羽毛の宝石・アイダーダックは非常に稀少で、空気を含みやすい羽根の構造をもっているため、羽毛の中でも最高級品とされています。
“マザー”グースって?
ホワイトグース(レギュラーグース)は主に食用のために飼育されるグース。ホワイトマザーグースは卵を採る目的で飼育されるグース。通常約8ヶ月で羽毛を採取するのに対し、マザーグースは厳選された鳥だけを4年間飼育し続けます。つまりそれだけ身体も大きく、密度の高い羽毛を採ることができます。
マザーグース
レギュラーグース
かさ高性って?
羽毛が持つ「膨らむ力」を表した数値です。羽毛の品質をはっきりと示すことの出来る数値でもあります。かさ高性の高い羽毛ほど、ふんわりとしていて保温力がある良い羽毛です。
かさ高の判定方法
- 羽毛30gを、気温20℃、湿度65%の環境下で放置
- 専用シリンダーに、羽毛と120gのおもりを2分間乗せた後、 羽毛の高さを3箇所で1mm単位で測定。その平均値が「かさ高」です。
羽毛の清浄
羽毛は洗浄水が透き通るくらいまで
しっかり洗わないと、臭いや菌の繁殖の原因になります。
kokikuが洗浄に使っているのは、
富士山麓の天然水。
なんと、飲むこともできる美味しくてきれいな水です。
側生地えらび
せっかくこだわってセレクトした原料の羽毛。粗悪な生地で包んでしまっては意味がありません。軽い羽毛を押しつぶさないよう、また、あたたかい空気を逃がさないよう、軽くて保温・放湿性に富んだ側生地えらびをおすすめします。kokikuはもちろん、厳選した天然素材を使用。加工や縫製に工夫がされているので、羽毛が噴き出すこともありません。
加工する過程のこと
最近は、価格を抑えるためにほとんどの製造工程を海外に頼るメーカーが増えています。最終段階の縫製さえ日本で行っていれば、日本製と銘打っても問題ないのです。 kokikuでは本当に質の高い確かなものをつくるために、各工程のきめ細かい作業をすべて自社の国内工場で行っています。また、羽毛ふとんの製造工程ではやむを得ずグースにダックがまざってしまう場合があるため、10%以下の混入であれば表記しなくてよいという既定がありますが、避けられない混入以外は100%に近い状態を目指すなど、ものづくりの努力も常に怠りません。
kokikuの製品は高いですが、品質表示で分かること、表示だけでは分からないこと、様々な点に配慮をし良質な羽毛ふとんつくりをしています。 原料をどのようなかたちで製品化しているか。これもまた、よい羽毛ふとん選びには欠かせません。




































